あるさんち。

インターネット牧場。

ドラゴンズドグマ2キャラクタークリエイター【ゲーム雑日記2024-0311】

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キャラクリエイトって難しいよね

 

 ドラゴンズドグマ2のキャラエディットをやりました。キャラクターエディットなんてものは時間がいくらあっても足りませんから、こうやって先に準備させてくれるシステムは助かりますね。

 

 とは言え、今回そこまで時間はかけませんでした。覚者とポーン合わせて1時間ちょっとくらい。まあそれだってゲーム早く遊びたいのに1時間もかけたくないですから、事前に作っておけるなら良いですよね。

 

 最近では、いままでキャラクターエディットに時間をかけてきた経験からか、顔パーツの詳細なパラメータを弄ると沼にハマるので深入りしないようにしています。弄ると逆に変な顔になったりしますからね。用意されているパーツを組み合わせて髪色と体型を調整するくらいでいいんですよ。

 

 というわけで今回冒険してくれるのはこちらのお方。

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 うーん。改めて見るともう少し調整の余地があるかも。顔がちょっと暗いな。

 

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 こちらはポーン。

 覚者を大女。ポーンを小柄な感じにしております。

 背の高い女性剣士と、背の低い獣人ポーン。デコボココンビで。

 

 体型とか調整するのに時間かけた割には、鎧を着てしまうと胸の大きさとかそんなにわかりませんね。可愛い鎧とかあるのかな。

 

ローグライク世界の丁寧な教科書 スプラトゥーン3 サイド・オーダー

 

サイドオーダー、それはチャレンジ精神を育む丁寧なローグライク

 

 スプラトゥーンDLC、サイド・オーダー。
 最後の装備『ハチのパレット』を見てこぼれた言葉は「おいおい、やってくれるじゃねーの」でした。やってやろうじゃんって気持ちが沸々と湧いてくる。


 サイドオーダーはローグライク系のゲームです。
 階を進むごとに手に入るアイテム、チップを選び組み合わせて自分を強化していきます。自分好みの装備、いわゆる『ビルド』を作り上げていく遊びですね。


 その装備とは別にハッキングという要素もあります。手に入れたお金で永続的な強化(基本攻撃力アップなど)を購入できて、ゲームを進める上でかなり頼ることになる強化要素です。

 

 

 しかし『ハチのパレット』では、そのめちゃめちゃ頼ることになるハッキング強化に大幅な制限を強いられます。
 もう少し正確にいうと、ハッキング強化を積めば積むほど装備できるチップの数が制限されてしまう。


 正直なところパレット埋め周回の最後の方は消化試合みたいに感じている部分がありました。ここまでハッキングの強化でどんどん楽になってきてて、なんならちょっと簡単になりすぎちゃったかも、と思っていたくらいです。
 そんな感じでラスト1つまで来たからさっさと終わらせちゃおと考えていたところにこのパレット制限。


 だけど、無視してハッキングを積むなんて事はできません。なぜならここまでの周回で、チップの能力を組み合わせて戦うことの強さを身をもって経験しているのですから。いくらハッキング強化が頼もしかったとしても、チップ無しでサイドオーダーをクリアできるはずがない。

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『Redfall』ゲームプレイ記録 #1 ~銀の弾丸~

 

レイラ・エリソンは普通(?)の大学生だった。

レッドフォールの街が闇と混沌に飲み込まれ、すべてを奪われるまでは。

彼女にいったい何が。

 

 

※ 以下、ゲーム『Redfall』の序盤のストーリーネタバレを含みます。

 

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境井仁は二度死ぬ。~Ghost of Tsushima~

ゴースト オブ ツシマ、めちゃ面白かったです。

 少しずつ進めてきたゴースト オブ ツシマですが、ついにコトゥン・ハーンを打ち倒したのでツシマを巡る長い旅がようやく一つ区切りを迎えました。

 

 このゴースト オブ ツシマというゲーム、サムライステルスのアクションゲームとして面白いのはもちろんなのですが、その物語そのものというか、境井仁をはじめとする登場人物の気持ちが揺れ動く様も深く作りこまれていて、なかなか目が離せません。

 侍ゲームでありステルスアクションでもあるということが、実は物語に落とし込むときには矛盾を生むのだということを、ゴーストオブツシマは提示してくれました。

 その生まれた矛盾にマッチさせた物語構造。とてもとても良かったです。

 

 それ故にというか、物語が良いからこその不満点が一つだけありまして。
 ストーリーを進めるうえでクエストが細切れにされているんですけど、物語の途中で水を差されたような気分になるんですよね。

 仲間に関するサブストーリーもそうなんですけど、ちょっと移動してちょっと戦闘、ちょっと移動してちょっと戦闘、の繰り返し。物語にのめり込んで一気に進めたい気持ちがあるのに、ちょっと戦闘したらストーリークリア画面みたいになって集中が切れちゃうような。

 

 ゴーストオブツシマかなり面白かったんですけど、その細切れ感だけが少し残念だったかなって。

 

 メインストーリーの節目節目でガッツリ長いステージがあるんですけど、その時は次から次へと手強い敵が出てきてめちゃめちゃ気持ちが昂るんですよね。

 これだよ!こういうのもっとやらせてよ!!っていう気持ちになっちゃうから、余計にその細切れ感が残念に感じちゃう。メリハリだと言えば聞こえはいいけれど。

 

 そうは言ってもストーリーはかなり好きだったので、このサムライステルス(侍とステルスという相反する物)のシステムと物語の噛み合い具合を紹介させてください。

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